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閉鎖感の中の開き直りとも違う【死ぬよりマシさ】と【調子悪くて当たり前】的な世界感をアルバム全体から感じました
生活苦による自殺者が増えている中、現代において今作はどういったアルバムになったとお考えですか?
ー真摯に答えさせて頂きますが、自殺とか死を引き合いに出すと、少なくとも音楽をやる人間として言えることはあまり無いと思います。「死んだように生きる人」に対して呼びかけたい気持ちはありますが…てかこんなの偉そうですよね笑。ほんとわかんないです。例えば死の淵にいる人を救ってしまうほどにパワーのある音楽があるとして、じゃあその音楽は救った人数と同じくらいの人を殺してもいるんじゃないか、と思います。特に音楽のパワーというのは無方向なものだから。そして、僕たちの音楽はそれ程のものでは全くないです。…とか言って、アルバム聴き直したら結構素朴に「死なないで」とか言ってましたー僕笑。
その上で、たまに会う友達のような、親密さの中で話しかけるようなアルバムになっていたら嬉しいです。
あと、歌詞については、理想をちゃんと語ろうと思って書きました。たとえ自分が未だそうじゃなくても恥ずかしがらずに笑。そういう意味でロマンチックなアルバムじゃないでしょうか。
トラックやミックスマスタリングは僕が全部やったんですが、音に関して感想を言ってくれる人はあまりいなくて寂しい限りです笑。
質問とちぐはぐな返答になりすみません!アルバムのテーマについて書くと長くなってしまいそうなので、読者の皆さまにおかれましては、OTOTOYというメディアに載せて貰った、文筆家の陣野俊文さんによる僕たちのインタビューを是非読んでみて頂きたいです。(https://ototoy.jp/feature/2024082902)
picnic youが出演されるイベントではパンクバンドとの対バンが多いように思います
音楽のジャンルは違えどpicnic youとパンクスピリットにおいてベクトルが同様で、キミドリとLess Than TVのような共鳴を感じます
lovely dayではperfect young ladyを客演で迎えられていますがpicnic youとperfect young ladyの共鳴する点があるとすれば、どういったところだとお考えでしょうか?
ーまずpunkについてですが、punkには主に5つくらいの線があると思います。①時期的には1番早い、velvet undergroundを源流とするような、ニューヨーク系のアートっぽい人たち。前世代のロックとの橋渡し的な存在で、グラムっぽかったりデカダンだったりする。②sex pistolsに代表される、マルクス主義等革命思想からの流れで60年代において隆盛した状況主義などを参照した、「ハッタリ」としてのpunkの面。社会に全面化したメディア状況、スペクタクル的な状況を逆手にとって、音楽としての実質はゴミ同然=punkなのだが、社会的な記号を剽窃して組み換えたり新たな意味付けをして撹乱したり、メディアによって増幅される幻想、イメージを活用することによってその実質以上のハッタリな力を持ち影響力を持つという戦略。権威的なものを正面から破壊するような身振りではなく、その内側にいて絶えず脱臼させ転けさせるような、トリックスター・ペテン師・嘘つきといったもののポジティブな面。ジョンライドンのピストルズラストライブでのMC「騙された気分はどうだい?」。③The Crashみたいな、生真面目でいいひとたちとしての面。真面目に社会について考えたりしていて、メッセージを発する。実はパンク世代が嫌った前世代のカウンターカルチャーの人たちと本質的には近い存在であって、権威的なものと正面から相対することのカッコ良さと困難さを一身に受けている。AGAINST ALL AUTHORITY。そして垣根を越えること。スキンヘッズとロッカーズの集団同士が喧嘩する会場に向かって、SHAM69が「If The Kids Are United」を歌ったという泣ける話(これホント?)。ハードコア・パンクに1番引き継がれていった精神性…?とにかく、「アツい」人たち。④言葉の意味通りpunkな人たち。やばい人、おかしな人、ダメな人、足りない人、すごすぎて人に理解されない人などのアジール。ダメなものが黄金に変わる、価値転倒。アウトサイダーアートに近かったりする。⑤パンク、ハードコアの音楽的な形式のみが残った完全なノンポリ層。
で、PICNIC YOUの2人というか僕個人のことを考えると、①とか②に憧れてパンクを、ひいては音楽を好きになったのだが、自分自身は③で部分的に④だった、見た目は⑤、そして全体的に怠惰って感じです笑笑笑。パンクスピリット、と漠然と言う場合はやはり③の事をさしてることが多いですよね。そういう生真面目さは自分にもあると思います。質問文にキミドリも出てきましたが(大好き!)、例えばECD には、生真面目過ぎるが故に逆に社会から逸脱していったりダメになったり、政治に向きあったり、そのいびつで愚直な道行きに憧れとシンパシーを感じます。何かそういうものを、クラブシーンの人たちではなくパンク・ハードコアシーンの方々に嗅ぎ取ってもらってるのでしょうか。あと、やっぱ単純にパンク・ハードコアの人たちに呼んでもらえるの嬉しいです!!大好きです。
perfect young ladyとの「共鳴」には上記のようなことが関係あるかはあんまりわかんないですけど(というか無いと思いますけど)、単純にパーヤン(perfect young lady)自身とその曲が大好きです。全部笑って話すし、自分の事を笑い飛ばしてる感じも好きです。あと、曲の中に「好きな自分」と「嫌いな自分」が見え隠れする感じがなんか、共感します。ままならない自分に辟易としつつ、でもそんな自分がちょっと好きサーー!!笑笑 みたいな笑笑 音楽面に関してはパーヤンがPICNIC YOUのことを「ホント、オシャレだよね〜〜!」って言ってくれるんですが、あんまどこら辺がどうオシャレなのかわかんないです(僕たちってこれまで、「アツいね」「なんか、爽やか系?」「サンボマスターみたいでした!」って言われてきたんで笑笑)。でもパーヤンってオシャレさについて考えてる人のような気がします。以下、以前僕がパーヤンを自主企画に呼んだ時書いた紹介文です。「perfect young lady 現代における井戸端会議。世間話とか自分の話。パーヤンの魅力は「宅録ポップス」とか言われるような素人音楽のイレギュラーさではなくて、レアグルーヴとかニューウェーブ的な、逸脱やおかしさがオシャレさに変わるその微妙なあわいにいて、そのどちらにもいかない、つまりものすごく生々しい音楽だということです。これしか選べなかったのだが、確実に自らこれを選びとってもいる。そういった神通力みたいなものをパーヤンの楽曲から感じます。とにかく、オシャレさとは何か考えさせられますね。」https://on.soundcloud.com/hGYE4r9HyFEWZhex6
リリックから二人のリアルな日常が感じられてくるのですが、全て実際にあった事なのでしょうか?
ーそうなものもあればそうでないものもあります笑! が、なるべく自分の実感や実体験から生じた言葉で書きたいなと思ってます!
でもどうなんでしょうね?ヒップホップにおいて「リアル」って至上の価値になってますけど(というか今って全てのコンテンツにおいてリアルであることが目指されてませんか?)、例えばウソをつく人がいて、でもそのついてるウソが何よりもその人をリアルに表してる場合とかもありますよね。ああ、こいつはこういう風に人に思われたいヤツなんだな、とか。もしくは、自分はこういう人間だ、こうありたいんだ、という自己イメージに沿って話しているうちに自分でも気づかずについてるウソとか。大体ウソって無意識についていて、言ってから気付くってことも多くないですか?
または、装うこと。ファッションとか化粧とかタトゥーとか筋トレとか、果ては身体改造まで、それは、元の自分の姿(=普通の意味でのリアル)から離れていくことでもあるけど、その人の自己イメージ、本当の自分はこうなんだ、という姿に近づいていくっていう意味でその人の欲望のリアルを表しているし、元の自分の姿から逃れたい、こうありたくないんだ、という気持ちのリアルな表れかもしれない。
そういったことで、本当とウソ、リアルとフェイクを超えたところに滲み出ているのがあらゆる表現に僕が感じる「リアル」です。素直な人の表現にはそれがあると思うし、心揺さぶられます。そいつの欲望においてウソをついてないってことですね。ですので、本当にあったことかどうかは自分にとっては大した問題ではないです。そういうことを思いつつ、アルバム収録の「Teenage Wasteland」では以下のような歌詞を書きました。
意味や名前や効能じゃなくて
君の構えや行動で教えて
触れるように伝えてくれたなら
嘘も真実を運ぶだろうから
アルバム制作の上で影響を受けたアーティストはおられますか?
また制作中に聞いておられた楽曲はありますか?
アルバム
ECD 『melting pot』
佐野元春『VISITORS』、『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』、『今、何処』
JAZZ DOMMUNISTERS 『Birth of Dommunist』、『Cupid & Bataille, Dirty Microphone』
MOONRIDERS 『Don't Trust Over Thirty』
Egberto Gismonti 『Carmo』
Kip Hanrahan 諸作(アルバムでは特に『Beautiful Scars』、『Vertical's Currency』、曲では特に『Real Time And Beautiful Scars』、『A Small Map Of Heaven』)
Lucio Batiste 『Anima Latina』、『Emozioni』
小沢健二 『犬は吠えるがキャラバンは進む』
曲とか人
Howlin'Udon (カオリンタウミ)-星のルーディ https://youtu.be/QPmlBud-dc4?si=EOUEbf7-wwsAVHRV
山口冨士夫-錆びた扉
JAGATARA
中谷美紀-MIND CIRCUS
鶴田浩二-傷だらけの人生
Vaundy-mabataki
漢 aka GAMI
天国注射
Chet Baker
Astor Piazzolla & Su Conjunto 9
The WHO-baba o'riley
The 1975-Love It If We Made It
大沢誉志幸-そして僕は途方に暮れる
歌詞
佐野元春-斜陽 「君の魂決して無駄にしないでくれ」
JAZZ DOMMUNISTERS-AGITATION 「自分にはもう無理だと思っている人々にMCしたい」
小沢健二-天使たちのシーン 「愛すべき生まれて育ってくサークル 君や僕を繋いでる緩やかな止まらない法則」
アルバム制作終了後、最近好きなもの
Luis Alberto Spinetta
BLUE NILE
prefab sprout
Eddie Palmieri
思いつく限りあげてみました!
アルバムジャケットを公募で決定された経緯がありますが、今作のジャケット制作方法
においての意図はどういったところにあったのでしょうか?
ーもともとジャケット制作はSNSで応募を募っていましたが、田嶋くんの提案で版画作家でありイラストレーターの七五三(なごみ)さんにジャケットの制作を依頼することにしました。
七五三さんとは直接の面識はありませんでしたが、作品の一見の印象とディティールの生々しさの絶妙な違和感やフラジャイルさが今回のアルバムのコンセプトと重なり、1st albumのジャケットを飾るのは彼女しかいないと思いました。
コンセプトなどを共有するための打ち合わせでも七五三さんは僕らの曲や、バラバラの言葉から真意を掴んでくれて、話しているなかでも共有しているものがとても大きいと感じ安心感がありました。
ぼくは美術に明るいわけではないのでざっくりとした説明になりますが、製作方法としてはジャケの大枠を版画で制作して、ディテールを色鉛筆で書き込むという七五三さんのシグネイチャーの技法で製作してもらっています。
構造としては絵の中に三層のレイヤーを配置していて、一番手前に関係性の最小単位であるふたりの肖像があり、その奥に荒野が広がっていて、さらにその奥には荒野の裂け目からたくさんの人の顔が見えているというものです。
近代以降の人間の心象風景としての「荒野」、そのなかで「大丈夫」になれるためにはふたりの関係性を築いていく必要があって、そのときにはじめて荒野の裂け目から社会や他の人たちが見えてくる。田嶋くんが持ち寄ってくれてPICNIC YOUとして考えたのは概ねそのようなコンセプトです。
このジャケット製作にあたっても、石井聰互の「逆噴射家族」に大いに着想を得ています。
ライブや撮影の際の衣装は意識されますか?
意識されている場合、どういった認識で衣装を選ばれていますか?
ーPICNIC YOUでのライブや撮影の際はそれほど衣装などを意識してないです。僕らのことを知ってる人ならわかると思いますが、2人とも普段着ている服をそのまま身につけてライブや撮影などを行っています。
ただ、今やグラストンベリーフェスティバルに出演したり、レッチリの前座で全米を回ったりしているおとぼけビ〜バ〜と対バンのライブをした際に音楽自体もちろん素晴らしかったのですが、ファッションとか、側の部分を固めることで聴き手に対してわかりやすいパッケージングをしてて素直に凄いなと思いました。
今後のPYとしての動きとしてはどうなるか分かりませんが、個人的には自分の音楽とファッションの関係性みたいなところに少なからず関心があります。
下田さんはTarah Kikuchi with Strange Bedfellows、跡地のメンバーとして参加されたり、NowLedgeとのアルバム共同制作をされていますが、現行の音楽のシーンをどう捉えておられますか?
ー菊地くんのバンドとか跡地は楽しくてやってます笑 だから現行の音楽とか、シーンとかあんまり意識してないです。
もともと僕自身、ラップ始める前から古いアングラのロックとかサイケばっか聴いててだいぶ偏屈な人間なんですよ。
それが自分自身がラップはじめたことで現行のものに目が行きはじめて、ラップを通じて親しくなった人などがそういうのが好きなこともあって現行の音楽が一番くらいにおもしろいという意識が自分の中にも生まれました。特にラップに関してですね。
playboi cartiのレーベルopiumや、最近だとnettspendやohsxnta , cheなどがフェイバリットです。
あとは広義の現行の音楽シーンということでは、色々と思うことはありますが、なるべくフラットな視線で同時代のものを受け止めたいなという気持ちです。
リリックに【組合潰しの服部芳雄】とレペゼンする山形への思いをラップされていますが、山形という地域に対して良くも悪くも正直な心情をお聞かせ下さい
ー山形に対してはやっぱパトリオティズム的な好きだなーという気持ちがあります。
この度liveをさせてもらうRAF-RECや、サンディニスタは本当に高校時代お世話になりました。飯屋も相当美味しいし、肉そばが一番好きな食べ物なのでいつも食べたいです。
山形に対する正直な心情となると、生まれてから高校卒業まで山形にいたので、やはり思春期とかは相当息苦しさとか、しんどさとかありましたけど、それが山形という場所によるものなのか正直わからないです笑
なんというか、思春期という自意識のせん妄のなかで、すべての原因と結果が一致しない時代をちょうど山形で過ごしたので、愛憎的なものはあるにはあるけどなんかいまいち言葉にできないかもです。
でもいまだにずっと自分が親しい人は、山形で会った跡地のメンバーとかその周りの人だったりもして、色々恵まれた部分もあるなと思います。
i just wanna be 楽しいは田嶋くんが送ってくれたビートがかっこよくて、そのまま30分くらいで歌詞を書いてRECした曲です。
余談ですが、親父の本棚に相澤喜久治の「服部芳雄に問う」が置いてあったことで彼の存在を知りました。
freestyleとしてラップを3つのトラックでラップをされています
各トラックから怒り、自己嫌悪、衝動を感じました
下田さんのラップから表出されるフラストレーションと熱がオーディエンスに伝わった時、オーディエンスからどういった変化が産まれえると思いますか?
ーオーディエンスからどんな変化が生まれるかという部分は正直考えていませんでした。
でも意外とfreestyle好きですと言ってくれる人が多くて嬉しいですね。
このアルバムではfreestyle1.2.3がわかりやすいですが、私自身の精神的な問題を扱っている部分があります。友愛は開かれていく関係を指向してるアルバムだと思っていて、だからこそ自閉的な暗い部分もちゃんと見せたいなという個人的な思いがあり、freestyle1.2.3を閉ざされから開かれへ向かっていくという流れで作れたのがよかったです。
freestyle3は新宿のクラブspaceでyaciというサークルのイベント(田嶋くんがその日djで出演してました)に遊びに行った際にdjでかなり上がりすぎて田嶋くんと、もう1人の友人(その日初対面!)とずっと1時間くらいフリースタイルラップし続けてたことがあって、その時の一場面、たまたまiPhoneで録画してたものをまるまると使っています。
i just wanna be 楽しいはそのときに瞬発的に出てきたワードで、気に入ったので曲にしました。
Think Twice Before You /John Lee Hooker
Think twice before you go
Baby, this'll be the end
Think twice before you go
Baby, this'll be the end
Can you leave me one time
Baby, you will leave again
Stay and suffer with me, baby
Then I'll know you paid your due
Stay and suffer with me, baby
Then I'll know you paid your due
If you're not there when I need you
Then you know you stand accused
Think twice before you go
Baby, this'll be the end
Think twice before you go
Baby, this'll be the end
If ya leave me one time
Baby, you will leave again
Ooh!
You're breakin' my heart
When ya know ya done me wrong
You're breakin' my heart
You know you done me wrong
Baby, come back home
Come back where you belong
Think twice before you go
Baby, this'll be the end
Think twice before you go
Baby, this'll be the end
If ya leave me one time
Baby, you will leave again
(One more time)
Think twice before you go
Baby, this'll be the end
Think twice before you go
Baby, this'll be the end
If ya leave me one time
出て行く前に考え直せ
ベイビイ,これで最後になるぞ
出て行く前に考え直せ
ベイビイ,これで終わりになるぞ
一度でも出て行けるのか?
次もまた出てくだろ?
このままずっとここにいて一緒に苦労してくれよ
そうすれば償ってくれてることが俺にだってわかるから
このままずっとここにいて一緒に苦労してくれよ
そうすれば償ってくれてることが俺にだってわかるから
いて欲しいと思った時にお前が頼りにならないと
お前のことを責めたくなるぜ
Stay and suffer with me, baby
Then I'll know you paid your due
Stay and suffer with me, baby
Then I'll know you paid your due
If you're not there when I need you
Then you know you stand accused
出て行く前に考え直せ
ベイビイ,これで最後になるぞ
出て行く前に考え直せ
ベイビイ,これで終わりになるぞ
一度でも出てったら
次また出てくことになる
Think twice before you go
Baby, this'll be the end
Think twice before you go
Baby, this'll be the end
If ya leave me one time
Baby, you will leave again
Ooh!
お前は俺を苦しめてんだ
ひどいことしてるってちゃんとわかっているくせに
お前は俺を苦しめてんだ
ひどいことしてるってちゃんとわかっているくせに
ベイビイ,家に戻ってこいよ
ここがお前の居場所だぞ
出て行く前に考え直せ
ベイビイ,これで最後になるぞ
出て行く前に考え直せ
ベイビイ,これで終わりになるぞ
一度でも出てったら
次また出てくことになる
(もう一度だけ)
出て行く前に考え直せ
ベイビイ,これで最後になるぞ
出て行く前に考え直せ
ベイビイ,これで終わりになるぞ
一度でも出てったら